事例紹介

割烹吉原屋様 BRAND STORY BOOK制作

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「 割烹なのに、まるで食卓。」

コロナ禍において割烹料理店は特に打撃の大きい業態でした。 お店はすべて個室で安全性は確保されながらも、現在は接待などでの利用が非常に多かったために売上は昨対で4割にも満たない状況まで逼迫しておりました。 そんな中、デリバリーやECなどの売上施策を手法ベースで模索していましたが、吉原社長は「コロナが明けても昔のようには戻らないんじゃないか。」という危惧を抱いたことがきっかけで当社にご相談をいただきました。 一過性ではない、新たなお店づくり。 その土台となるブランド・アイデンティティの構築を主旨として、BRAND STORY BOOKの制作をさせていただきました。 講座×ワークショップで「知ること」×「深めること」を体現していき、約3ヶ月かけてじっくりと取り組ませていただいたことで、これからの吉原屋は65年前の創業当時、祖母が取り組んでいた「近所の台所」を進化させることだという一つの仮説に辿り着きました。 今後これらのアイデンティティをベースにして、各種ブランド要素(ロゴやデザイン各種)、接客サービス、設備など徐々に変化させていかれることと思います。 その際にも引き続き伴走をさせていただきながらブランドベースの成長戦略をお手伝いしたいと思います。

MEMBER
Brand Produce / Book Design : Yagi(KATARE.)
Brand Produce : Kakehashi(KATARE.)
Book Design : Imamura(Partner / das.)
WEBSITE
http://yoshiharaya.com/
BRAND STORY BOOK 表紙
History / Growth Strategy / P.E.S.T. / 3C Analytics / Persona / Positioning / Identity / Concept  ほか全36P
ワークショップ